我が家の猫は、それぞれ相性?があるのか、喧嘩が絶えないなど、
どうしても仲良くできない猫は別のスペースで暮らすという方法にしました。
3Fには猫専用の猫部屋(14匹)
2Fリビング(6匹)
1F玄関(1匹)
という形でそれぞれ縄張りがあります。
前回は3Fの猫部屋のリフォームをご紹介しましたが
今回は、1Fの猫スペースのご紹介です。
1Fの階段下に収納がありましたが、高さはないのに
奥行きがあり、とても使いにくい収納だったので、
思い切って半分で区切り、半分を収納として使い、
半分を猫スペースとして使うことにしました。
猫トイレの置ける高さの上に段を作り、
猫がのぼったりできるように上のスペースを活用しました。
汚れてもすぐに拭けるように、床と同じPタイルを張りました。
使用中の猫トイレは、下の引き出し部分が深くできており、
シートを取り替え忘れても溢れたりしないのでお勧めです。
そして、ここのスペースの住人、
アテネさんは脱走名人。
ちょっと玄関をあけたスキに逃げてしまったことが
何度かありました。
どうしても閉じ込めておかないといけない場合を考慮して
ドアを作りました。
大工さんにお願いして、ちょうどのサイズのドアを
作っていただきました。
中の猫の様子が見える窓が欲しい!と言ったら
自分でデザインして穴開けるか?と言われたので
猫のシルエットを下書きして、
あ、肉球もあったらかわいいよねぇーってことで、
肉球も。
本当はドアを製作する前に穴開けてたら
楽やってんけどね。
行き当たりばったりの製作なので仕方がない。
トリマーと言われる道具を使い、両面下書き通りに
ゆっくりと掘っていきます。
全て掘り終わったら、ヤスリをかけて
3Fの水栓猫トイレ製作の時に余ったアクリル板を貼りました。
同色のペンキを塗って、丁番をつけて完成。
センサーのテープライトを取付け、
中が照らされて猫マークがかわいく見えます。
普段は開いたままにしていますが、邪魔だなと思ったら
完全にドアを取り外すこともできる丁番でついています。
こちらの爪とぎは、極太ポールのハーフタイプです。
1匹なので、ハーフが邪魔になりにくくていいかなと。
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今まで壁でガリガリしていましたが、
気に入って使ってくれているようです。
たくさん水を飲む子なので、給水機を置いてあげました。
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